運用の用語集
口座開設の画面や取引の説明で出てくる言葉を、公的機関・業界団体の説明に沿ってまとめました。数字のある用語は出典のページで確かめられます。
- 証拠金
- FX・CFD・暗号資産の証拠金取引で、取引の担保として業者に預けるお金。個人の FX は取引額の 4% 以上が要ります。(金融先物取引業協会)
- レバレッジ
- 預けた証拠金の何倍の額を取引するかの倍率。個人の FX の上限は 25 倍、暗号資産の証拠金取引は 2 倍です。倍率が高いほど、同じ値動きでの損益が大きくなります。(金融先物取引業協会)
- ロスカット
- 損失が一定の水準に達したとき、業者が建玉を自動で決済するしくみ。水準は会社ごとに違い、急変時は証拠金を超える損失を防げないことがあります。(金融先物取引業協会)
- 未収金(追加の請求)
- ロスカットの後も損失が証拠金を上回ったときに、業者が顧客に請求する不足分。金融先物取引業協会が月ごとの件数を公表しています。(金融先物取引業協会)
- スプレッド
- 同じ時点の買値と売値の差。FX や暗号資産の販売所では、取引手数料が無料でもこの差がコストになります。 関連のページ
- スワップポイント
- FX で 2 つの通貨の金利差から日々受け払いする額。金利の低い通貨を売って高い通貨を買うと受け取り、逆は支払いになります。 関連のページ
- 信託保全
- FX 業者が顧客から預かった証拠金を、会社の資産と分けて信託銀行などに預けること。法令で義務付けられています。金融先物取引業協会は月ごとの信託保全率を公表しています。(金融先物取引業協会)
- 登録業者
- 金融庁・財務局の登録を受けた業者。FX・株・投資信託・暗号資産を日本の居住者に扱うには登録が要ります。金融庁の検索で確かめられます。(金融庁)
- 単元未満株
- 通常 100 株単位で売買する国内株を、1 株単位などで売買するしくみ。会社によってサービス名が違い、扱わない会社もあります。 関連のページ
- 投資信託
- 多くの人のお金をまとめて運用会社が株や債券に投資する商品。基準価額が下がれば元本割れし、保有中は信託報酬がかかります。(金融庁 NISA特設ウェブサイト)
- NISA
- 株や投資信託の運用益が非課税になる制度。年間の投資枠はつみたて投資枠 120 万円・成長投資枠 240 万円で、生涯の非課税保有限度額は 1,800 万円です。 関連のページ
- iDeCo
- 自分で掛金を出して運用し、原則 60 歳以降に受け取る私的年金。掛金は月 5,000 円以上 1,000 円単位で、途中で引き出せません。 関連のページ
- デモ口座
- 実際のお金を使わずに、仮想の資金で取引の画面と操作を試せるしくみ。約定のしかたや心理的な負担は実際の取引と違います。 関連のページ
- 販売所と取引所
- 暗号資産を業者と直接売買するのが販売所、ほかの利用者の注文と売買するのが取引所(板)です。 関連のページ
ロスカットや未収金の実際の件数は業界統計で見る個人の FX、相談や詐欺の件数はよくある失敗と注意喚起にあります。
データの出典
- 出典
- 金融先物取引業協会「個人顧客を相手方とするFX取引に係る証拠金規制」、金融先物取引業協会「学ぼう!FX ロスカット取引について」、金融先物取引業協会「ロスカット等未収金発生状況」、金融庁「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」の検索、金融庁 NISA特設ウェブサイト「資産形成の基本」、金融庁「NISA を知る」
- 確認日
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