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新NISA は一括と積立どっち 1,800 万円の 4 つの入れ方を過去の株価で比べた結果

新NISA は年 360万円までしか入れられないため、生涯の上限 1,800万円を一括では入れられず、最短で 5 年かかります。

過去のデータに基づく計算で、将来の成果を示すものではありません。どの入れ方を選ぶかの推奨ではありません。使った指数は OECD が公表する米国と日本の株価指数(配当を含まない)で、S&P500・全世界株・日経平均そのものではありません。

データ更新
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総額
1,800万円
開始月
321通り
データの最後
2026年9月

1,800 万円は一度には入れられない

新NISA の年間の投資枠は、つみたて投資枠 120万円と成長投資枠 240万円で、併用して年 360万円までです。生涯の上限(非課税保有限度額)は 1,800万円(うち成長投資枠 1,200万円)で、簿価で数えます(金融庁 NISA特設ウェブサイト「NISAを知る」・2026-11-01 確認)。

そのため「一括」といっても、NISA の口座で選べるのは「年の枠を早く使うか、長い期間に分けるか」です。このページでは総額をそろえて、次の 4 つの入れ方を比べました。

当サイトの比べ方(総額はどれも 1,800 万円・買い終わるまでの期間が違う)
入れ方買い方年の額買い終わり
成長投資枠は年 1 回にまとめる(5 年)成長投資枠の 240 万円を 1 年ごとに 1 回でまとめて買い、つみたて投資枠は毎月 10 万円(5 年で 1,800 万円)360万円5 年
毎月 30 万円(5 年)毎月 30 万円を 60 か月(年 360 万円・2 つの枠を毎月の積立で使う)360万円5 年
毎月 10 万円(15 年)毎月 10 万円を 180 か月(年 120 万円・つみたて投資枠の年の枠ちょうど)120万円15 年
毎月 7.5 万円(20 年)毎月 7.5 万円を 240 か月(年 90 万円・20 年かけて 1,800 万円)90万円20 年

どれも最初に買った月から 20 年後(240 か月後)の値で評価します。「毎月 7.5 万円」は 20 年目の最後の月まで買い続け、「年 1 回まとめ」は 5 年目までに買い終えて残りの 15 年は持つだけです。

1980〜2026年の株価指数で総額 1,800 万円を 4 つの入れ方で買い、20 年後に評価した中央値は、米国株(円換算)で 5 年でまとめた場合 4,812万円・20 年かけた場合 3,534万円、日本株で 1,954万円・2,103万円でした。

米国株(円換算)の結果

米国株(円換算)・総額 1,800 万円・最初に買った月から 20 年後の評価額・開始月 321 通り(1980年1月〜2006年9月)
項目年 1 回まとめ・5 年毎月 30 万・5 年毎月 10 万・15 年毎月 7.5 万・20 年
評価額の中央値4,812万円4,649万円4,060万円3,534万円
最も低い開始月2,915万円
1989年3月
2,872万円
1996年10月
2,020万円
1991年9月
1,779万円
1989年3月
最も高い開始月9,163万円
2006年7月
9,554万円
2006年8月
7,517万円
2006年8月
6,348万円
2006年8月
4 つの中で最も高かった開始月218 通り(67.9%)90 通り(28.0%)13 通り(4.0%)0 通り(0.0%)
20 年後に 1,800 万円を下回った開始月0 通り(0.0%)0 通り(0.0%)0 通り(0.0%)1 通り(0.3%)
途中で入金の合計を最も下回った額(中央値)−323万円−347万円−194万円−174万円
途中で入金の合計を最も下回った額(最大)−840万円
2009年3月
−842万円
2009年3月
−555万円
2009年3月
−416万円
2009年3月
途中で入金の合計を 20% 以上下回った開始月200 通り(62.3%)197 通り(61.4%)222 通り(69.2%)222 通り(69.2%)

米国株では、4 つの中で最も高かった開始月は「成長投資枠は年 1 回にまとめる(5 年)」が 218 通り(67.9%)で最も多くなりました。一方で、途中で入金の合計を最も下回った額は「成長投資枠は年 1 回にまとめる(5 年)」の中央値 −323万円に対し「毎月 7.5 万円(20 年)」は −174万円でした。

米国株(円換算)・開始の年代ごとの 20 年後の評価額の中央値(総額 1,800 万円)
開始の年代年 1 回まとめ・5 年毎月 30 万・5 年毎月 10 万・15 年毎月 7.5 万・20 年
1980年代(120 通り)6,068万円6,062万円4,688万円4,041万円
1990年代(120 通り)3,715万円3,708万円3,173万円2,960万円
2000年代(81 通り)4,939万円4,768万円4,735万円4,172万円
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日本株の結果

日本株・総額 1,800 万円・最初に買った月から 20 年後の評価額・開始月 321 通り(1980年1月〜2006年9月)
項目年 1 回まとめ・5 年毎月 30 万・5 年毎月 10 万・15 年毎月 7.5 万・20 年
評価額の中央値1,954万円1,902万円2,000万円2,103万円
最も低い開始月757万円
1989年2月
775万円
1989年3月
982万円
1989年3月
997万円
1989年3月
最も高い開始月6,622万円
2006年9月
6,976万円
2006年9月
6,085万円
2006年8月
5,323万円
2006年8月
4 つの中で最も高かった開始月67 通り(20.9%)17 通り(5.3%)92 通り(28.7%)145 通り(45.2%)
20 年後に 1,800 万円を下回った開始月152 通り(47.4%)153 通り(47.7%)133 通り(41.4%)117 通り(36.4%)
途中で入金の合計を最も下回った額(中央値)−796万円−793万円−679万円−530万円
途中で入金の合計を最も下回った額(最大)−1,141万円
2003年4月
−1,120万円
2003年4月
−903万円
2003年4月
−803万円
2009年3月
途中で入金の合計を 20% 以上下回った開始月282 通り(87.9%)283 通り(88.2%)296 通り(92.2%)297 通り(92.5%)

日本株では、4 つの中で最も高かった開始月は「毎月 7.5 万円(20 年)」が 145 通り(45.2%)で最も多く、米国株と順番が違いました。開始の直後に指数が大きく下がった時期(1990 年前後など)は、早く入れた分が長く値下がりを受けています。

日本株・開始の年代ごとの 20 年後の評価額の中央値(総額 1,800 万円)
開始の年代年 1 回まとめ・5 年毎月 30 万・5 年毎月 10 万・15 年毎月 7.5 万・20 年
1980年代(120 通り)1,516万円1,484万円1,539万円1,551万円
1990年代(120 通り)1,680万円1,719万円2,004万円2,069万円
2000年代(81 通り)3,244万円3,206万円3,440万円3,144万円

開始年ごとの 20 年後の評価額

各年の 1 月に始めた場合の値です。同じ入れ方でも、始めた年で 20 年後の額が大きく違います。

米国株(円換算)・各年の 1 月に始めた場合の 20 年後の評価額(総額 1,800 万円)・太字はその年の 4 つの中で最も高い入れ方
開始評価年 1 回まとめ・5 年毎月 30 万・5 年毎月 10 万・15 年毎月 7.5 万・20 年
1980年2000年1月6,902万円6,657万円5,441万円4,737万円
1981年2001年1月7,143万円6,860万円5,938万円5,046万円
1982年2002年1月6,658万円6,477万円5,699万円4,792万円
1983年2003年1月4,482万円4,447万円3,916万円3,303万円
1984年2004年1月5,329万円5,326万円4,303万円3,670万円
1985年2005年1月5,605万円5,442万円4,238万円3,644万円
1986年2006年1月7,025万円6,859万円5,108万円4,411万円
1987年2007年1月8,280万円7,878万円5,705万円4,943万円
1988年2008年1月7,167万円6,784万円4,814万円4,158万円
1989年2009年1月3,252万円3,132万円2,216万円1,922万円
残り 17 件を表示
米国株(円換算)・各年の 1 月に始めた場合の 20 年後の評価額(総額 1,800 万円)・太字はその年の 4 つの中で最も高い入れ方(続き: 11〜27行目)
開始評価年 1 回まとめ・5 年毎月 30 万・5 年毎月 10 万・15 年毎月 7.5 万・20 年
1990年2010年1月4,107万円4,138万円2,766万円2,445万円
1991年2011年1月4,180万円4,154万円2,603万円2,346万円
1992年2012年1月3,463万円3,480万円2,142万円1,987万円
1993年2013年1月4,152万円4,131万円2,585万円2,486万円
1994年2014年1月4,974万円4,847万円3,260万円3,176万円
1995年2015年1月4,996万円4,704万円3,585万円3,455万円
1996年2016年1月3,533万円3,324万円2,933万円2,800万円
1997年2017年1月3,416万円3,277万円3,234万円3,031万円
1998年2018年1月3,576万円3,590万円3,658万円3,326万円
1999年2019年1月3,252万円3,280万円3,179万円2,852万円
2000年2020年1月3,864万円3,905万円3,674万円3,284万円
2001年2021年1月3,850万円3,862万円3,589万円3,221万円
2002年2022年1月4,718万円4,689万円4,432万円3,934万円
2003年2023年1月4,688万円4,532万円4,510万円3,979万円
2004年2024年1月5,139万円5,144万円5,151万円4,521万円
2005年2025年1月6,961万円6,822万円6,156万円5,338万円
2006年2026年1月8,342万円8,353万円6,935万円5,904万円
日本株・各年の 1 月に始めた場合の 20 年後の評価額(総額 1,800 万円)・太字はその年の 4 つの中で最も高い入れ方
開始評価年 1 回まとめ・5 年毎月 30 万・5 年毎月 10 万・15 年毎月 7.5 万・20 年
1980年2000年1月5,237万円5,093万円2,929万円2,743万円
1981年2001年1月3,556万円3,435万円2,057万円1,957万円
1982年2002年1月2,406万円2,303万円1,462万円1,440万円
1983年2003年1月1,666万円1,545万円1,122万円1,155万円
1984年2004年1月1,656万円1,521万円1,315万円1,403万円
1985年2005年1月1,423万円1,297万円1,352万円1,480万円
1986年2006年1月1,668万円1,558万円1,885万円2,110万円
1987年2007年1月1,516万円1,466万円1,956万円2,148万円
1988年2008年1月1,247万円1,278万円1,643万円1,722万円
1989年2009年1月823万円833万円1,061万円1,076万円
残り 17 件を表示
日本株・各年の 1 月に始めた場合の 20 年後の評価額(総額 1,800 万円)・太字はその年の 4 つの中で最も高い入れ方(続き: 11〜27行目)
開始評価年 1 回まとめ・5 年毎月 30 万・5 年毎月 10 万・15 年毎月 7.5 万・20 年
1990年2010年1月1,016万円1,024万円1,259万円1,284万円
1991年2011年1月1,100万円1,096万円1,279万円1,323万円
1992年2012年1月899万円903万円1,035万円1,109万円
1993年2013年1月1,106万円1,083万円1,234万円1,384万円
1994年2014年1月1,623万円1,635万円1,795万円2,005万円
1995年2015年1月1,870万円1,831万円2,039万円2,199万円
1996年2016年1月1,873万円1,831万円2,152万円2,236万円
1997年2017年1月2,119万円2,100万円2,435万円2,431万円
1998年2018年1月2,781万円2,774万円3,106万円2,953万円
1999年2019年1月2,455万円2,409万円2,552万円2,381万円
2000年2020年1月2,792万円2,799万円2,872万円2,651万円
2001年2021年1月3,140万円3,094万円3,074万円2,834万円
2002年2022年1月3,204万円3,129万円3,244万円2,956万円
2003年2023年1月2,856万円2,774万円3,087万円2,811万円
2004年2024年1月3,345万円3,366万円3,820万円3,478万円
2005年2025年1月3,974万円3,994万円4,150万円3,729万円
2006年2026年1月5,466万円5,609万円5,313万円4,693万円

NISA の口座がある証券会社(提携先)

運用データが提携している証券会社だけを、NISAの始め方と同じ事実の値の順(投資信託の最低額 → 株の少額の買い方 → 社名)で並べています。素材は各 ASP の配布のままです。ほかの会社を含む一覧はNISAの始め方の証券会社のカードにあります。

  • 松井証券

    松井証券

    投資信託の最低額
    100円から
    国内株を少額で
    単元未満株は買えない
    口座開設まで
    スマホの eKYC なら最短即日(使わない場合は数日)
    口座の費用
    口座基本料は個人は原則無料(書面の郵送は年 1,100 円の場合あり)
    口座開設のページへ松井証券の日本株取引~手数料0円から~2026-10-27 確認株式・投資信託は価格の変動により元本を割り込むことがあります。信用取引は委託保証金を上回る損失が生じることがあります。取引には手数料などのコストがかかります。 手数料・リスクの説明: 松井証券「取扱商品のリスクおよび手数料等の説明」
  • 岩井コスモ証券

    岩井コスモ証券

    投資信託の最低額
    1,000円から
    国内株を少額で
    1 株から(単元未満株)
    口座開設まで
    スマホで完結する「超スピード開設」は最短翌営業日に取引開始(ほかの開設方法は最短 3〜5 営業日)
    口座の費用
    口座開設・維持費・管理費は 0 円
    口座開設のページへ岩井コスモ証券で株式取引2026-10-29 確認株式・投資信託は価格の変動により元本を割り込むことがあります。信用取引は委託保証金を上回る損失が生じることがあります。取引には手数料などのコストがかかります。 手数料・リスクの説明: 岩井コスモ証券「リスク・手数料等説明ページ」
  • DMM 株

    DMM 株

    投資信託の最低額
    記載を確認できず
    国内株を少額で
    金額指定で 1,000円から
    口座開設まで
    最短即日で取引開始(最短の手続きで本人認証が済んだ場合)
    口座の費用
    アカウント管理費・アカウント登録手数料は無料
    口座開設のページへ株取引を始めるなら【DMM 株】!(PR)2026-10-27 確認株式・投資信託は価格の変動により元本を割り込むことがあります。信用取引は委託保証金を上回る損失が生じることがあります。取引には手数料などのコストがかかります。 投資にかかる手数料、リスク等についてはこちらをご参照ください。

よくある質問

新NISA で 1,800 万円を一括で入れることはできますか

できません。年間の投資枠はつみたて投資枠 120万円と成長投資枠 240万円で、合わせて年 360万円までです。生涯の上限 1,800万円を元本で埋めるには、最短で 5 年かかります(金融庁 NISA特設ウェブサイト「NISAを知る」・2026-11-01 確認)。

早く入れる(5 年)のと、20 年かけて積み立てるのと、過去はどちらが高くなりましたか

1980年以降の各月に始めて 20 年後に評価した計算(総額 1,800 万円)では、評価額の中央値は米国株(円換算)で「成長投資枠は年 1 回にまとめる(5 年)」4,812万円・「毎月 7.5 万円(20 年)」3,534万円、日本株で 1,954万円・2,103万円でした。4 つの中で最も高かった開始月が多かった入れ方は、米国株が「成長投資枠は年 1 回にまとめる(5 年)」、日本株が「毎月 7.5 万円(20 年)」で、指数と時期で違いました。過去のデータに基づく計算で、将来の成果を示すものではありません。どの入れ方を選ぶかの推奨ではありません。

早く入れると、途中で下回る額は大きくなりましたか

途中で評価額が入金の合計を最も下回った額の中央値は、米国株で「成長投資枠は年 1 回にまとめる(5 年)」−323万円・「毎月 7.5 万円(20 年)」−174万円、日本株で −796万円・−530万円でした。早く入れるほど、値下がりを受ける元本が早く大きくなります。

20 年後に 1,800 万円を下回った開始月はありましたか

米国株(円換算)は「成長投資枠は年 1 回にまとめる(5 年)」0 通り・「毎月 7.5 万円(20 年)」1 通り(321 通り中)、日本株は 152 通り・117 通り(321 通り中)でした。OECD の株価指数は配当を含まない値です。

計算の前提

  • 株価指数: OECD が公表する米国と日本の株価指数(Share prices・月次・2015 年 = 100)。配当を含まない値なので、配当を再投資するインデックスファンドより低く出ます。米国株は BIS の円/ドル(月平均)で円に直しました。
  • 買い方: 買う月の値で、その月の額を買います(端数の口数も買える前提)。評価は最初に買った月から 240 か月後の値です。手数料・信託報酬・税は入れていません(NISA の口座なら運用益は非課税)。
  • 「年 1 回まとめ」は 12 か月ごとに買うので、どの開始月でも 1 年に買う額は年の枠 360万円を超えません。売却と枠の復活は入れていません。
  • 途中で入金の合計を最も下回った額: 毎月の評価額から、その月までの入金の合計を引いた値のうち最も小さい値です。
  • 過去のデータに基づく計算で、将来の成果を示すものではありません。どの入れ方を選ぶかの推奨ではありません。

同じ総額を 1 回で買う場合との比較(10・15・20 年)は新NISAの積立シミュレーション、20% 以上の下落と戻るまでの期間は暴落は何年で戻ったか、毎月の額と枠の使い方はNISAの始め方にあります。

リスクについて

  • 株式・投資信託は価格の変動で元本を下回ることがあります。NISA の口座でも同じです。
  • 外国の株式は為替の影響を受けます。円高になると円建ての評価額は下がります。
  • このページは過去のデータの計算結果で、特定の入れ方・指数・商品の売買や金融機関の利用を勧めるものではありません。

関連するページ

データの出典と取り方

利用条件
OECD のデータはOECD の利用条件、BIS の統計はBIS の利用条件に沿って出典を明記して使っています。OECD・BIS はこの計算に関与していません
データの期間
1980年1月〜2026年9月(月次)・取得日

取り方の詳細はデータの取り方にあります。

投資の判断はご自身で行ってください。本サイトは情報提供を目的としており、投資助言ではありません。掲載情報は取得日時点のもので、正確性・将来の成果を保証しません。海外業者の利用は日本の投資者保護の対象外です。