ドル円の曜日の傾向(アノマリー)の統計

2023-01-02〜2026-10-27 のドル円の日足 991 日で、始値より終値が高かった日の割合は水曜日が最も高く 60%、木曜日が最も低く 50% でした。

過去のデータを集計した結果で、将来の値動きを示すものではありません。特定の曜日・日付・時刻での売買をすすめるものではありません。

データ更新
上昇の割合 最も高い曜日
水 60%
最も低い曜日
木 50%
全曜日
56%

曜日の区切り

このページの曜日は GMO コインの取引日の曜日で、1 日は日本時間の朝 6 時から翌朝 6 時(米国の冬時間は 7 時から)です。たとえば水曜日の行には、日本時間の水曜の朝から木曜の朝までのロンドン・ニューヨークの時間が入ります。

上昇は始値より終値が高かった日(円安・ドル高)で、変化は銭(0.01 円)で表します。期間の最初の始値 130.893 円から最後の終値 157.900 円まで、期間全体では円安が進みました。

全曜日を通した 56% を基準にすると、5 つの曜日のどれかがこの程度に片寄る確率は約 51% です(GMO コイン 外国為替 FX の公開 API のドル円 日足・取得日 2026-10-28)。

曜日ごとの上げ下げ

2023-01-02〜2026-10-27・ドル円 BID の日足・始値→終値の変化(銭)と高値 − 安値(銭)
曜日日数上昇の割合変化の平均変化の中央値値幅の中央値偶然の確率(全曜日 56% が基準)
月曜日19858%(114/198)+10.8+14.0106.462%
火曜日20056%(112/200)+4.8+8.4108.194%
水曜日19760%(118/196)+11.2+15.7121.022%
木曜日19750%(99/197)−13.1+0.3114.713%
金曜日19954%(108/199)+2.1+6.8114.972%

上昇の割合の差は、水曜日と木曜日で 10 ポイントあります。それでも、曜日ごとの上下が全曜日と同じ確率 56% で決まるとしたとき、最も片寄った木曜日と同じ程度の片寄りは 13% の確率で起こり、5 つの曜日を並べて最も片寄ったものを選ぶと約 51% になります(曜日ごとの上下が互いに関係しないとしたときの計算)。

五分五分を基準にした確率は、月 4%・火 10%・水 1%・木 100%・金 26% です。平均の変化は 1 日ごとの大きな動きに左右されやすく、中央値と向きが食い違う曜日もあります。

年ごとの上昇の割合

年ごと・曜日ごとの上昇の割合(上昇した日 / 変化のあった日)・2023 年は 1 月 2 日から、2026 年は 1 年の一部
年月火水木金
2023年59%(30/51)56%(29/52)58%(30/52)40%(21/52)60%(31/52)
2024年62%(32/52)55%(29/53)67%(34/51)56%(29/52)50%(26/52)
2025年48%(25/52)48%(25/52)52%(27/52)47%(24/51)50%(26/52)
2026年63%(27/43)67%(29/43)66%(27/41)60%(25/42)58%(25/43)

1 つの曜日は 1 年に 50 日ほどしかなく、年ごとに見ると上昇の割合の高い曜日と低い曜日は入れ替わります。

週の高値と安値をつけた曜日

月〜金の 5 日がそろった 193 週・その週の日足の高値の最大と安値の最小をつけた曜日
曜日週の高値割合入れ替えた目安週の安値割合入れ替えた目安
月曜日3418%22%6634%36%
火曜日2613%13%3619%16%
水曜日3820%13%1910%13%
木曜日3317%16%2513%13%
金曜日6232%35%4724%21%

値動きが曜日に関係なく続く場合でも、週の高値と安値は週の初めと終わりの日につきやすくなります(真ん中の日は前後の両方の日に上回られやすいため)。そこで、各週の 5 日の値動き(始値からの高値・安値・終値の差)の順番を 120 通りすべてに入れ替えて、各曜日が週の高値・安値になる割合を数え、「入れ替えた目安」の列にしました。

この目安とくらべた偶然の確率は、週の高値が最も多かった金曜日(62 週)で 37%、週の安値が最も多かった月曜日(66 週)で 60% です。月曜日の値には週明けの窓(週明けの窓の統計)も入り、取引日が 5 日そろわない週(年末年始など)は数えていません。

ドル円の曜日の傾向のよくある質問

ドル円に曜日のアノマリーはありますか

2023-01-02〜2026-10-27 の日足で、始値より終値が高かった日の割合は 月曜日 58%・火曜日 56%・水曜日 60%・木曜日 50%・金曜日 54% でした。期間全体で円安が進んだため、どの曜日も 50% より上に出ます。全曜日の 56% を基準にすると、最も片寄った木曜日の偶然の確率は 13%、5 つの曜日のどれかがこの程度に片寄る確率は約 51% で、曜日の傾向と言い切れる強さではない、というのが計算の結果です。過去のデータを集計した結果で、将来の値動きを示すものではありません。特定の曜日・日付・時刻での売買をすすめるものではありません。

週の高値と安値は何曜日につくことが多いですか

月〜金の 5 日がそろった 193 週で、週の高値をつけた曜日は 月 34・火 26・水 38・木 33・金 62 週、週の安値は 月 66・火 36・水 19・木 25・金 47 週でした。値動きが曜日に関係なく続く場合でも、週の高値と安値は週の初めと終わりにつきやすくなります。各週の 5 日の値動きの順番を 120 通りに入れ替えて数えた目安は、高値が 月 22%・火 13%・水 13%・木 16%・金 35%、安値が 月 36%・火 16%・水 13%・木 13%・金 21% で、これとくらべた偶然の確率は、高値の最も多い金曜日 37%・安値の最も多い月曜日 60% です。

値動きが大きい曜日はどれですか

日足の高値 − 安値の中央値は水曜日が最も大きく 121.0 銭(1,000 通貨で 1,210 円)、月曜日が最も小さく 106.4 銭でした。取引日の区切りでは、日本時間の木曜の早朝に出る FOMC の声明は水曜日に、米雇用統計は金曜日に入ります。1 分足から数えた曜日別の値幅は時間帯と曜日の統計のページにあります。

データの出典と集計の方法

出典
GMO コイン 外国為替 FX の公開 APIのドル円(USD/JPY)の日足(BID・売値)。GMO コインは国内の登録業者(第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 3188 号)です。
期間
〜 の取引日 991 日(この API の日足は 2023 年から取れます)
上昇の割合
始値より終値が高かった日 ÷ 始値と終値が違った日。偶然の確率は二項分布(両側)で、基準は全曜日の上昇の割合 56%(990 日)。
週の高値・安値
同じ週の月〜金の取引日がすべてある週について、日足の高値が最も高い曜日と安値が最も低い曜日(同じ値は先の曜日)。
取得日

過去のデータを集計した結果で、将来の値動きを示すものではありません。特定の曜日・日付・時刻での売買をすすめるものではありません。数字は BID(売値)だけから計算した値で、スプレッドは入っていない点にご注意ください。

関連: 時間帯と曜日の統計 / 月別の傾向 / 月末のロンドンフィックス

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